ヤマメの赤ちゃん
県内の西桂小学校から封筒が届きました。中を開けてみると先生からの手紙と共に、1年1組のがっきゅうだより「ぐーちょきぱー」12月15日発行の29号さようなら!!ヤマメの赤ちゃん!「大きくなれよ!!」が入っていました。
卵から立派に育ったヤマメの赤ちゃんを川に放流してくれた様子がでています。封筒に一緒に入っていたのは、毎日観察した写真です・・・すごい数!!
それから、1年1組のみんなが書いてくれた「ヤマメのあかちゃん」かんさつカード。うわ!!上手!!発眼卵の目玉や血管がしっかりと描かれています。稚魚の小判型の斑紋パーマークも見落としていません。
放流の時は、みんなで最後に「大きくなれよ」と声をかけてくれたようです。きっとヤマメ君大喜びだったでしょう。
そこで・・・
ヤマメのお父さんとお母さんの気持ちを飼育係のお姉さんが代筆して、1年1組のみんなにお礼状を送らせてもらいました。
1年1組のみなさん、それに丁寧にご指導いただいたY先生、どうも有り難うございました。水族館の私たちもとってもうれしかったです。 by浜
山梨日日新聞で紹介されました
当水族館の給餌体験の様子が、山梨日日新聞で紹介されました。
こちらが取材の様子です。
給餌体験は、毎週日曜日、午前11時と午後2時の2回行っておりますので、ぜひお越し下さい。スタッフが笑顔でお待ちしております。(*^0^*) K・M
企画展を始めました
12月15日に特別展「知ってる?魚の繁殖〜命をうけつぐ技〜」を終了しました。神経質な魚や飼育が難しい魚もいましたが、そんな魚たちも特に体調を崩すことなく、元気な姿を見ていただくことができました。
12月17日からは企画展「小さな生きものたち」を開催しています。
アカザ、カジカ、ハコネサンショウウオなどの目にする機会の少なくなった小さな生き物を中心に3月30日までの展示となります。
ハコネサンショウウオ
そのほかゲンゴロウやイモリなどの身近な生き物も展示中です。
寒くなりますと水族館は敬遠されがちですが、当館はすべて屋内でしっかり暖房していますので、寒い時期にも楽しんでいただけると思います。
(TT)