青々とした水草水槽

水草水槽に ちょっと早い春がやってきました。

数日前までは冬景色だった水草水槽。

ドジョウに掘り起こされて抜けかけの水草

まずは、水槽の掃除から。

水槽が深いので手がとどきません・・・
ので、水槽の上に乗って洗います 笑

もぉ 必死。

そのかいあってキレイになりました♪
普段は見れない水槽の上から

バリスネリアを うねうねと波打っているようにレイアウトしてみました♪
その間にはマツモの群落があります。

メダカが500匹加わって 賑やかに♪

全体はこのような雰囲気に☆

水槽のむこうには企画水槽が見えます。


水草が青々としていると、明るくなっていいですね♪
暦の上ではもぉ春です。
忍野にはまだこれから雪が降る日もありますが、これからやってくる新緑の季節が待ち遠しいものですネ☆
                          by ゲシ

2月のマンスリー水槽

 突然ですがみなさん!この漢字読めますか??

正解は、スッポンです。

こんな難しい漢字があるなんてビックリですよね!
スッポンは山梨県内の川や沼・湖に住んでます。魚や貝はもちろんのこと、
ザリガニや水草など何でも食べてしまいます!
性格は荒く、体長は大きいもので30cm以上になり
カミソリのような歯を持っていて、その力も非常に
強いので、見つけた時は、十分に注意して下さい!!!
甲羅はやわらかく、首がとーーーーっても長く伸びます。どのくらい伸びるかというと・・・

・・!!!こんなに伸ばして何をしてるのでしょう??

突き出た鼻から空気を吸っているのですね。(^o^)/
他にも、「噛み付いても放さないのか?!」
    「雷が鳴ったら放すのか?!」といった実験を、飼育のお兄さんが体を張ってレポートしてくれてますのでぜひ、実験結果を見にいらして下さいね(^_-)☆
以上、2月のマンスリー水槽でした☆               渡辺

心楽万笑?

 水族館では、心楽万笑(しんらばんしょう)と題し、お魚ふれあい祭りを開催します。このイベントは当水族館のボランティアスタッフ(帝京科学大学AQUASHIPと都留文科大学すいぎょ)のみんなが主催する楽しいお祭りです。

 内容としては、

●「ビバ☆アクアリウム」と題した、水槽レイアウトの体験です(10:00〜)。これは先着10名様なので、お早めに電話で申込下さい。

(1月のマンスリー水槽のレイアウト例です)


●「よってかっせさわらっせ」??分かりますか? 甲州弁で「寄っていってください、触ってみてください」の意味で、生き物ふれあい体験です。ウナギかチョウザメか、はたまたピラニアか!! 何に触れるのかは当日のお楽しみです(9:30〜)。


●エサやり体験:体長1mを越えるイトウやニジマスへエサをやることが出来ます(14:00〜)。


●写真コンテスト。水族館のあるさかな公園の風景や水族館のお魚たちの写真を撮って、受付へ提出してください。来館者に投票をしてもらい、優秀な作品は表彰させていただきます。携帯のカメラでも当然デジカメでもOkです(9:30〜)。


●貝殻工作:貝殻や石を使ってお魚を作ってみませんか。ボランティアの優しいお兄さんやお姉さんが丁寧に指導してくれます。できあがった作品は、自宅で飾ってください。

 今年初めてのお祭りですが、ボランティアスタッフ共々頑張りますので、皆さん是非遊びに来てください。入館料のみで参加費は無料でーす。    by浜

 冬の野外調査

水族館では県内に生息する絶滅危惧種ホトケドジョウ」の調査研究を行っています。夏の調査に引き続き、冬の生息状況を確認するため野外調査を行いました。あいにく前日に雪が降ってしまい、雪の中での調査&撮影となりました。[

寒い冬に水の中に入って冷たそう・・・に見えますが、実はこの場所は湧水の湧き出し口で、冬でも水の中は11℃と外気よりも暖かい状態になっています。
水の中に網を入れて数分後、ホトケドジョウの姿が!ホトケドジョウは冬の間、湧水のある場所に集まり、越冬すると言われています。この湧水のある水路もホトケドジョウにとっては貴重なオアシスです。

今回の調査の様子は1/22のNHKニュースで放送されました。取材の方も寒い中の撮影、おつかれさまでした。

今後も調査を続けてホトケドジョウ保全に役立てて行きたいと思います。(N.K.)

[来館者アルバム]本日のお客様
今日は当水族館に遊びに来てくださったお客様をご紹介したいと思います。
まずは、山梨県韮崎市よりお越しの早川さんFamilyです。

見学が終わり、お話を聞いてみました。
Q,給餌体験はいかがでしたか?
A,お魚が跳ねて楽しかった。
Q,好きな魚はいましたか?
A,ニジマスアルビノ
Q,忍野に来た目的は?
A,水族館・吉田のうどん
Q,水族館のご感想は?
A,ぬりえや、パソコンお絵かきなど、子供達が遊べる企画があって良かった。貝殻工作も良かった。と嬉しいお言葉をいただきました。ぜひ、また遊びに来て下さいね


続きまして…
水族館大好きな、じゅりちゃん・まいちゃんが遊びに来てくれました。
写真にも写ってる通り、2人は今日2度目の定期入館券も購入していきました。本当に水族館大好きなんですね♪♪
いなくなったと思いきや、寒い中外で雪だるまを作っていました。
出来上がりがこちら
↓     ↓     ↓

この雪だるまは水族館正面入口に作ってありますので、こちらもご覧になってみて下さい。                                       K・M

本格的な雪のシーズン到来

 1月9日(金曜日)は、各地で雪が降り、水族館のある忍野村でも、25cm前後の雪が観測されました。

 水族館のスタッフも、早朝から除雪作業に追われ、次から次へと降ってくる雪に、一生懸命応戦しました。

 わが水族館では、ちょっと変わった除雪も行われます。それは、水族館の飼育で余った井戸水を利用して、雪を溶かしながら除雪する方法です。
 水温は、湧き水を利用しているので、常に12℃を保っています。その水が、雪や氷を溶かしてくれるので、どんなに寒くても水の流れている場所は、凍ることがないのです。

最後に、新雪に覆われた美しい富士山を紹介致します。

  みなさま、道路事情が悪いので、交通事故や凍結による転倒などには、くれぐれもお気を付け下さいね!!

                               by やまぴー

福来たれ!

2009年があけましたね。
去年は皆さんにとってどんな年でしたか?
良い年だった方も、あまり良くなかった年の方も 今年はもっと良い年になるといいですね!

ところで 下関や宗像などでは、縁起を担いで河豚(フグ)のことを・・・
「ふぐ」ではなくて「ふく(福)」と呼ぶそうです。

ということで!
今月のマンスリー水槽は ミドリフグを展示しています♪

都留文科大学「すいぎょ」の皆さんが担当してくれました。
レイアウト品作製から水槽設置まで頑張ってくれました!

この↓鳥居と賀正も手作りなんですよ♪かなりの力作ですね!


この「ふく」を見て、皆さんにも福が訪れますように☆☆★

                                  ゲシ